はじめて神越渓谷マス釣り場に行ってきました。
早めに着いたので釣り場を下見。
橋の上から見た餌釣りエリアはこんな感じです。

養殖池には中型のマスとチョウザメも泳いでいました。


こちらは小型のニジマスたち。

料金体制はこんな感じ。注記がありますがルアーの料金は変更無しの4000円でした。

ついでに家族釣り場も見てきました。


堰堤下はこんな感じで魚が溜まりそうですね。

ルアーエリアはこちら。

堰堤側にかけて扇状に深くなっている感じです。それより上流側は砂が堆積して浅く魚がいませんでした。魚がいるエリアに釣り座を取れるのは3人ほどでしょうか。
8時から釣りスタートです。
放流は30分後とのことなので残存魚狙い。
スプーンやミノーでチェイスはありましたが活性は低い感じ。
というよりも深場から引いても反応がないので、魚が数匹しかいない感じがします。
放流があり放流魚はすぐに口を使ってくれました。

30センチくらいですが引きは強めです。

神越渓谷の魚は元気が良いですね。
二人いて8匹くらいの放流だったように思います。
しばらくしてスレて(もしくは放流は釣りきって)沈黙状態。
でも魚は時々見えるのでまだ残っています。
丹念に探っていくと

35センチくらい。サーヴァントスピアの上層トロ引き。

最近お気に入りのスプーンです。
まだ2、3匹残ってる感じなので、いろいろなルアーを試していくとカワムツやアブラハヤも。

管釣りでチャビングです。

ようやく表層系クランクで。

おそらく残存魚かなと思います。


ここの釣り場は、たくさんいる魚の中から活性が高いのを狙ったり、反応の良い釣り方を探るというよりは、1匹1匹に焦点を絞って釣っていくというようなイメージです。
各々の魚と対峙する釣りなのでもう少し大きければもっと楽しそうです。全部でこれだけ。

ニジマスは刺し身とムニエルで。刺し身は身が締まっていてポンド型のエリアよりも美味しかったです。

冬は放流量も型も大きそうなので、また再チャレンジしたいと思います。