今年2025年の月見ヶ原フィッシングセンターの営業開始は11月ごろ。
(9月27日現在:電話で長良川中央漁業協同組合に聞いてみましたが、正確なオープン日はまだ未定とのこと。分かり次第記載します。)
Google のクチコミ評価があまり良くないですが、個人的にはのんびり釣りができる素朴で良い管理釣り場だと思います。
まずは空いていた下流付近から探ります。(ちなみに受付側が上流です。)
月見ヶ原フィッシングセンターのニジマスのアベレージサイズは25センチくらいだと思いますが40センチオーバーもポツポツいます。
ルアーローテをしっかりやれば小型はコンスタントに釣れてくれるイメージです。
釣れくなったら、対岸に人がいなければ、遠投して対岸側まで探るとまた釣れてくれます。
エリアの中央には岩があり、そのエグレに魚が結構たまっています。
ちなみに奥の軽トラックから魚を網で放流してくれます。
全体的に浅く、川の中央付近が少し深くなっていてそのブレイクに掛けやすニジマスがいます。
結構小さめの0.8から1.5gくらいのスプーンを使っている方が多いですが、大きめのスプーンでうまくハマってくれると、さらに楽しいです。
月見ヶ原フィッシングセンターの全体写真とポイント
下流側から見た月見ヶ原フィッシングセンターの全体写真です。
長良川の一部を仕切った管理釣り場です。3箇所に仕切り網があります。
こちらが下流側の仕切り網。
この網付近にかなりニジマスが付いています。でも結構人が叩いているので釣りにくいです。
こちらが真ん中のネット。
そして上流側の仕切り網です。
こっちは少し深くなっているので、いつも大型がちらほらいます。
大型をサイトで狙ってみるのも楽しいです。
スプーンやリアクションの釣りで。
月見ヶ原フィッシングセンターで釣れる魚
ニジマス以外にイワナやアマゴも釣れました。
イワナはこちらのミノーのマジックジャークで。
アマゴはゴールドやシルバー系の光り物に好反応です。
イワナやアマゴはニジマスと食性が違うので、狙って釣ることもできます!
鱒イクラ(ニジマスいくらの醤油漬け)
12月に釣った大きめのニジマスからは黄金色のイクラも採れました!
これは美味かったです!醤油とみりんと酒を煮詰めた出汁に一晩つけるだけでニジマスのイクラ醤油漬けが完成です。寄生虫などが気になる方は家庭用冷蔵庫でも3日ほど冷凍すると安全に食べれると思います。
ニジマスをはじめイワナ、アマゴと全体的に魚の質が良いので釣ったらぜひ食べてみてください。
月見ヶ原フィッシングセンターのレギュレーション
レギュレーションは比較的緩め。
ルアー・フライのみ
禁止事項:ワーム・イクラ玉、トレーラー、テンカラ、飛ばしウキの禁止
月見ヶ原フィッシングセンターの営業情報
料金:1日券2500円
持ち帰り制限:10匹まで 体長制限なし
営業時間:7:00~16:00
営業期間:11月頃から~2月末日頃
キープ方法:ビクOK クーラーOK
放流時間や放流方法:毎日10時頃に放流あり。軽トラックで2人ずつくらいの間隔でバケツから網で魚を放流してくれます。大型も少し含む。
難易度:★★★☆☆
ホームページ:http://www.nagaragawachuoh.or.jp/ryouyuu_annai/ryouyuu_annai_04.htm
ブログ:公式はなくアメブロのタグです。
住所(グーグルマップ):〒501-3761 岐阜県美濃市横越280